山形市議会 2010-09-13 平成22年産業文教委員会( 9月13日 産業文教分科会・決算)
大曽根小においては,放課後児童クラブがなかったため,月曜日から金曜日まで毎日開催しているが,放課後に行われているという性格上,長期休業中に開催できなかったり,学校側の都合により開催できない場合があるなど,なかなか思いどおりに進めていけないのが実態である。それから,成人式については,実行委員会を組織しているが,今年度の開催に向けては例年の2倍の13人がメンバーとなっており,準備を進めている。
大曽根小においては,放課後児童クラブがなかったため,月曜日から金曜日まで毎日開催しているが,放課後に行われているという性格上,長期休業中に開催できなかったり,学校側の都合により開催できない場合があるなど,なかなか思いどおりに進めていけないのが実態である。それから,成人式については,実行委員会を組織しているが,今年度の開催に向けては例年の2倍の13人がメンバーとなっており,準備を進めている。
次に,委員から,放課後子ども教室について,一小,東小,大曽根小の3校で実施しており,今後も地域の特色を持ち実施していくことと思うが,当初は国の3カ年モデル事業と聞いていた。今後の国の方向性はどうなっているのか,との質疑があり,当局から,現在のところそのまま継続していく考えである。
○委員 放課後子ども教室が一小,東小,大曽根小で実施されているが,放課後児童クラブとの問題等に関してはどのようなことがあるか。 ○社会教育課長 放課後子ども教室については,子供たちの放課後の安全な居場所,放課後児童クラブについては,親が働いている子供たちにとって放課後の生活の場であり,性格がおのおの違う。
モデル的に一小や東小,大曽根小で行われているが,今後の展望はどうか。 ○こども福祉課長 放課後子どもプランは今年度が試行の最終年度なので,試行の結果については社会教育課で取りまとめていく。
○(教)管理課施設整備室長 ことしの4月1日現在で,小学校は南小,東小,大郷小,楯山小,高瀬小,宮浦小,桜田小,蔵王一小,蔵王三小,南山形小,本沢小,西山形小,村木沢小,大曽根小である。中学校は二中,七中,八中,九中,蔵王一中,蔵王二中である。 ○委員 今後の整備計画についてはどうか。
○スポーツ保健課長 金井小,蔵王三小,南山形小,西山形小,大曽根小,蔵王二中の6校である。 ○委員 フッ素洗口については,歯科医師会でも賛成・反対の論議が収まっていない。そもそも保護者の同意書をもらわなければできないところがおかしい。同意書は何のためにとるのか。 ○スポーツ保健課長 平成4年当時,虫歯疾患率が高く,虫歯対策として協議された。
平成15年度の実績は,高瀬小7人,東沢小3人,滝山小22人,蔵王二小4人,大曽根小6人,合計42人。中学校では,一中4人,六中18人,八中15人,高楯中6人,山寺中1人,蔵王一中4人,合計48人となっている。 ○委員 特認校は自主通学であり,どんなに遠くとも遠距離通学補助に該当しないことは今までも論議をしているが,今後の取り組みも変わらないのか。
最大規模は,南沼原小で学級数25,児童数908名,最小規模は大曽根小で学級数6,児童数117名,学級数で4分の1,児童数で約8分の1であります。単純に学級数と児童数のみでの比較はできませんが,少子化傾向等により他に1学年1学級校が5校になっております。マンモス校には増員もあり得ると思いますが,いずれにしても,アンバランスな点を見直しする必要があると思考されます。